お盆の花贈り

お盆の行事は地域によって様々…
盆踊りや灯篭流し、大文字焼きなど どれもすばらしい風習です。

同じように、時期やお供えのお花にも違いがありますね。
関東などでは7月13～16日辺りに行うようですが、
その他の地域では 一月遅れの8月13～16日に行います。
南三陸町も８月ですね(^^)

お花を贈る場合のタイミングは、お盆に入る前(12日頃まで)が良いと思います。
故人が好きだったお花や季節のお花を贈りましょう☆

色合いについては、一概には言えませんが
「海に近い地域は明るい色を入れて華やかに、山に近い地域は白色をメインに淡く」
という傾向があると聞いた事があります。

ただし、初盆(新盆)には どの地域でも白を基調とした抑えた色合いのお花を供えるのが一般的です。
金額の目安は、故人との関係にもよりますが だいたい5,000円から10,000円の方が多いようです。

★初盆(新盆)とは…
皆さんご存知とは思いますが、念のため(^^)b
四十九日の忌明けのあと、初めて迎えるお盆のことをいいます。

忌明け前にお盆を迎えた時は、翌年のお盆となります。
故人が仏になって初めて里帰りする初盆…丁寧に盛大に、供養したいですね！

最近では 家族の一員であるペットの供養も一般的になってきました。
大切にしていた わんちゃん、ねこちゃんにもやさしい色合いや可愛らしいお花を供えてあげるのも良いかもしれません☆

ご参考になればと思い･･･
花贈りコラムを載せてみました(っ´∀｀)っ

ご先祖様や故人を偲び、ご供養する夏のひととき…
今年もお花に想いをこめて、静かに手を合わせたいですね☆