google-site-verification: google2dde1d258d10625a.html

ポインセチアの葉っぱがしわしわになる原因

ポインセチアの葉っぱがしわしわになる原因

こんにちは。12月になりましたね。


12月といえば...



そう! ★クリスマス★!!


リースやツリー、イルミネーション。
ワクワクする季節です(^▽^)


クリスマスには、真っ赤なポインセチアの鉢も
雰囲気を盛り上げてくれますね。


ポインセチアの鉢。
おうちに飾ってみたいけれど...

んー、
買ってきた時は良いんだけど...
だんだん葉っぱがしわしわになるのよね~(-_-;)
それで、買えない方もいるのではないでしょうか?

今回はポインセチアの葉っぱがしわしわになる原因について
書きたいと思います。


ポインセチアの葉が丸まってしまったりしわしわになってしまうのは、

・寒さ(10度~15度以上の暖かさが必要)
・エアコンによる乾燥
・日照不足
・水不足、根腐れ

が原因の場合が多いです。

【寒さ】
クリスマスの花として有名なので、
寒さに強い植物のようなイメージがありますが、
実はメキシコ原産の熱帯植物なのです。
なので、寒いところに出しておいたりすると、
葉が丸まってしまいます。
気温が10度以下になってくると落葉し始め、
0度になると枯れてしまいます。
5度が枯れないギリギリの温度です。
夜は玄関や窓際だと温度が低いので、
テーブルの上などの暖かい場所にポインセチアを移動してください。

【エアコンによる乾燥】
ポインセチアは乾燥にも弱いのでエアコンの風が直接当たる場所も良くないです。
エアコンの風が直接当たる場所にポインセチアを置いておくと、
1日で葉っぱがパリパリになってしまったりします。

【日照不足】
下の葉がだんだん落ちてきたり、丸まってきたら
日照不足の可能性もあります。
葉が落ちてきたら、日光が当たる場所に移動してあげるようにしてください。
おすすめは、レース越しに日光が当たる場所です。
(直射日光は苦手なので、避けてくださいね)

【水不足・根腐れ】
水やりが足りていないと、葉っぱがしおしおになってしまうことがあります。
そのままにしておくと枯れてしまいますので、もう少し水をあげましょう。
また、水を上げすぎてポインセチアが根腐れしてしまった時も
葉が丸まってしまうことがあるようです。
1週間ほど受け皿に水をためっぱなしにしていると根腐れする可能性があり」ます。
水をあげてから受皿に戻すよう、おすすめします。
冬場のポインセチアは鉢に直接水を注ぐのではなく、霧吹きでの水やりでOKですよ。



酷く、葉が丸まったりしわしわになって元気がなくなってしまったときは、
これからさらに落葉してしまうと思いますので、
残念ながら今シーズンのポインセチア鑑賞は難しいかもしれません…。

ですがまだポインセチアの根が生きている場合、
大事に育てていけばまた春に元気に復活してくれる可能性があります。


ちょっと上級者向きのお花ですが、
冬の寒さ、乾燥、日照、水の管理のコツを掴んで、
素敵なクリスマスの雰囲気を楽しんでください✨